U理論』の解説記事から「感じ取る(Sensing)」ことについて。

U理論が導くイノベーションへの道:「出現する未来」を実現する7つのステップ――感じ取る:Sensing(前編) (1/2) – ITmedia エグゼクティブ

日々オフィスにいて、同じ人と話をし、同じ人とランチに行き…みたいな生活では、どうしてもこの「感じ取る(Sensing)」力は衰えてきますね。

デイリーブログ『マインドリーダーへの道』の今日の記事「優れたアイディアは、充実したライフから生まれる」で書かれていたことも同じだと思いますが、意識的に「感じ取る(Sensing)」力をつけるための体験を日常的に積み重ねていくことは大切ですね。

「感じ取る(Sensing)」という言葉にするとあまり大したことのないように聞こえるかもしれませんが、わたしは「感じ取る(Sensing)」を実践するかどうかが月並みな成果を出す人と卓越した成果を出す人の分かれ道になると実感しています。

U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
C オットー シャーマー C Otto Scharmer 中土井 僚
4862760430

少し古い記事ですが、”The Power of Pull”について調べていて見つけた記事。

[MIT Media Lab講演レポ] 伊藤穰一&石井裕「成功するサービスほど変化する。必要なのは想定外を許容する風土」 – エンジニアtype

ここではアジャイルに話しがつながっていきますが、オープンイノベーションにもつながりますね。

個人の働き方としても、なんでもかんでも自分でできるようにするのではなくて、自分でできること、できないことを見極めて、自分よりも得意な人がいれば、引っぱってこられるようなことの方が大切になってきますね。そうなると求められるのは、いろいろなことをそつなくこなせることよりも、信頼とかリーダーシップとか、その根っこにあたるビジョンとか、それを伝えるストーリーの力とか。

もう少し深く考えるきっかけに『「PULL」の哲学 時代はプッシュからプルへ―成功のカギは「引く力」にある』を読んでみたいですね。

「The Power of Pull」というのは、必要な時に
ネットワークからリソースを引っぱってくる力のこと。

インターネットの時代である今、
探している情報がどこにあるかが分かることが重要です。
どれだけ頭に知識を蓄積できるかよりも、
探しているものの探し方、学び方、
どういう人に聞けば良いかといった
コラボレーションスキルの方が大切なんです。

「PULL」の哲学 時代はプッシュからプルへ―成功のカギは「引く力」にある
ジョン・ヘーゲル3世 ジョン・シーリー・ブラウン ラング・デイヴソン 桜田 直美
4072761273

経済的な価値をもたらすものが農耕から産業へ、そしてサービスへと移ってきた現代ですが、次の価値である「経験」へと移りつつあるということから、「経験は”新しい”製品」と説くプレゼンテーションです。後半から詳しい”Experience Strategy”が紹介されています。

Experience is the “NEW” Product | /var/log

間が開いてしまいましたが、PMstyleコラムでの「プロダクトマネジメント入門」の連載3回目です。今回は、しばらく前からよく耳にするようになった「インテリジェンス」とプロダクトマネジメントについて書いています。

pmstyle-プロダクトマネジメント入門(3)- プロダクトマネジメントにおける「インテリジェンス」

今回は第1回の「プロダクトマネジメント体系」で紹介した「コンペティティブ・インテリジェンス」について考えていく。

◆「インテリジェンス」を集める意義
「インテリジェンス」という言葉は、日本でもここ数年で関連する書籍や雑誌記事が出回り、特に解説などすることなく使われることが増えてきた。あえて解説をする場合、同じように「情報」と訳すことができる「インフォメーション」と区別して紹介されることが多い。その場合、「インフォメーション」は事実に関する情報であり、一方、「インテリジェンス」は、「インフォメーション」を分析し、意思決定に用いることができる情報という違いがあると言われている。例えば、情報システムの分野で一昔前から注目されている「ビジネスインテリジェンス」というソリューションがあるが、これは企業内に蓄積されたさまざまなデータを収集し、必要があれば外部のデータも取り込み、意思決定を行う際に利用されるソリューションとしての活用が期待されているものである。

つまり、「インテリジェンス」とは単なる情報ではなく、意思決定につなげることができる意味のある情報なのである。