参考になる点が多い連載です。

アジャイル開発、賢者の極意 – 第1回 「正しいもの」を作るのがリーンスタートアップ:ITpro

「リーン」とはマネジメント哲学です。顧客を重視し、ひたすら顧客ニーズの把握に努め、必要なことだけを行い、効率よく価値を提供する。これらを迅速に、かつ一定のペースで少しずつ進めていきます。

(中略)

 リーンという言葉は今や製造業を超えて、製品開発やソフトウエア開発の領域にも広がっています。いずれも「顧客を重視する」「顧客の価値を理解する」「価値の提供だけに時間を使う」「顧客と関係ないことはしない」といった点が共通しています。

リーンソフトウエア開発~アジャイル開発を実践する22の方法~
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少し前にIPAから出た報告書。アジャイル開発などの非ウォーターフォール型開発について触れられています。本編のインタビューまで読むと「「プロジェクト」から「プロダクト開発」へと形態が変化」という興味深い指摘があります。

非ウォーターフォール型開発の普及要因と適用領域の拡大に関する調査報告書

ここ15年以内に創立した企業は、ソフトウェア開発はビジネスのメインの一部になっている。
これらの企業では「プロジェクト」という形態でなく、むしろプロダクト開発(サービス開発を含む)であり、ソフトウェア開発はラインのビジネスユニットの内側にある(例えば、銀行のIT部門とfacebookを比べてみると良い)。プロダクト開発はプロダクトマネジャ(マーケティングに強い)とテクニカルリード(技術に強い)のペアによって指揮される。
成功している企業は両方(マーケットと技術)のスキルを、プロダクト開発のリーダーのポジションにおく(1人もしくは2人ペア)。これらの会社では、初期製品を作って、それを成長させるため、開発と保守の区別もなくなりつつある(例えばGmailやfacebookは、一週間に2回デプロイされる)。
これらの企業は、Eric Riesの”The Lean Startup”(邦訳:『リーンスタートアップ』日経BP)のようなやり方で製品を成長させる。保守、というふうには考えておらず、継続拡張だと捉えている。これらの企業では、アジャイルはすでにここ数年で広く普及している。

リーン・スタートアップ ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

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