少し古い記事ですが、サイバーエージェントのライフサイクル管理、特に撤退の判断基準について紹介されていたのでシェアします。製品を市場に投入する判断をするよりも、撤退する判断をする方が心理的に難しいことが多いので、こういうドライな基準を設けておくというのはありですね。

新規事業.com:新規事業を立ち上げる人のネタ帳: サイバーエージェントにおける新規事業撤退の判断基準

サイバーエージェントでは、事業毎に撤退判断基準を持たせるという状況から1歩前に進み、トレーダーが複数の取引を共通の損切りのルールで運用を行うのと同様に、複数の新規事業を共通の損切り(撤退判断)のルールにより運用を行っている。

まず最初のハードルは事業立ち上げから6ヵ月後に訪れる。6ヵ月後の粗利益が月間500万円を越えており、且つ累積の赤字が3000万円未満でなければならない。社内ではサッカーのJリーグになぞらえ、このプロセスを「J3 → J2」と呼んでいるようだ。「J2 → J1」は立ち上げから1年半後で、この時に粗利益が月間1500万円を越え、累積の赤字が6000万円未満でなければならない。1年半以内でJ1に到達できなければ、撤退しなければならない。

サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方 ― 「キャリアのワナ」を抜け出すための6カ条
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