Twitterのプロダクト開発が垣間見られる面白い記事。

米国Twitter初の海外新卒エンジニア・野口勝也氏が学んだ、「シンプルなプロダクト開発の極意」|キャリアアップ|トピックス|Computerworld

2ページ目に載っているTwitterとGoogleの視点の違いは面白いですね。技術のすごさ(だけ)ではなく、小さい変化を積み重ねていく。

「GoogleもTwitterも、技術とユーザーを大切にするという文化は似ています。ただ、重視する部分は違うと思いますね。これはあくまで僕の主観ですが、Googleには凄腕ハッカーも多く在籍し、『問題点をどんなふうに技術で解決するか』というテクノロジー的な視点が最も大切にされているという印象がありました。

一方で、Twitterは『その開発はユーザーにとってどんな意味があるか』という視点を最も重視しています。例えば、リンクの色を変えてみたり、使っている言葉を変えてみたり、ちょっと見ただけではあまり違いが分からないような変更をして、実験を繰り返す。こうした『ものすごく小さな変化』でも、アクティブ率が変わりますから」

最後のページに載っているユーザの声を聞く部分も興味深いです。なんでもかんでも聞くのではなく、その背後にある本質を見極めること。

例えば、一般的なエンジニアならユーザーやサポートスタッフからの声をそのままプロダクトに反映するのに対し、優れたエンジニアはリクエストの裏側にある本質的な問題を見つけ、解決策を提案できる。

全員のリクエストをすべて入れてしまうと、プロダクトは複雑になります。でも、たくさんのリクエストを突き詰めていくと、実はすごくシンプルなものに行き着いたりしますからね

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